プログラミングスクールは時間とお金の無駄!という考えに反論してみる

プログラミングスクールは時間とお金の無駄なのか?

将来、ITエンジニアを目指したい大学生などの若者や、20代・30代でのキャリアチェンジのためにプログラミングスクールを利用する人が増えています。いずれもプログラミングスキルを習得して、自分での起業や、IT・WEB系企業への就職や転職が目的の人が多いようです。

一方、ネット上の口コミを見ると現役エンジニアとして活躍中の方から「プログラミングスクールに行っても役立つスキルは得られない」「プログラミングスクールに通うだけ時間とお金の無駄」と効果を疑う声も。一体、どっちが本当でしょうか?

ここ数ヶ月、オンラインのプログラミングスクールを受講、プログラミング学習を実際に体験した当サイト・IT転職でイイミライの編集部員がネット上の「プログラミングスクールは時間とお金の無駄!」という考え方を徹底検証、このページで反論してみたいと思います。

プログラミングスクールは時間とお金の無駄!と言われる理由

ネット上には「初心者がプログラミングスクールに行っても仕方ない」「時間の無駄であり、お金の無駄」などの一部ITエンジニアによる口コミも。確かにプログラミングスクールに通ったものの期待した効果がなく時間とお金を無駄にしたとの口コミや、スクール卒業後にエンジニアとして転職したものの現場でスキルが通用せず苦戦する方もいます。

ただ、これにより一般の非ITエンジニアの方にも、プログラミングスクールは効果がないものと思われては勿体ないと当サイトは考えます。

まず、プログラミングスクールが無駄との声は、どのような理由からなのか、以下、Twitter上の口コミ情報で確認します。

プログラミングスクールの高い料金は無駄、独学の勉強で十分との口コミ

ネット上の「プログラミングスクールの高い料金は無駄」という声の理由の1つとして、独学での勉強で十分、お金を出してスクールに通わなくても勉強方法はいくらでもあるという考え方。

そもそも独学で学習できないレベル・能力なら、プログラミングスクールに通っても無駄との口コミの意見も。もちろんプログラミング学習が自分に合うか、無料の学習サイトや技術書1冊くらいは勉強してみること(またはそれくらいの気概)は必要そうですが、独学での勉強にはデメリットもあります。

例えば、プログラミングの初心者・未経験者が自分の理解だけでプログラミング学習を進めた場合、誤った理解や非効率な方法を覚えるなど、それこそ後で無駄!となる場合も。

仕事で有用なレベルのプログラミングスキルを身につけるには、第三者のコードレビューが必要そうです。自分のプログラミング理解や、自分が書いたコードが、第三者から見ても正しいかの確認には、実際に現場でITエンジニアとして働いて先輩エンジニアから教えを請うか、プログラミングスクールのメンターを頼る必要があり、独学だけでは得られない学習体験が重要です。

現役エンジニアも、自分でコードを調べて解決しているのが現実

そもそも現役エンジニアも、現実的にはプログラミング上の課題やコードの問題は自分でネットで調べて解決しています。つまり、独学でプログラミングの課題を解決できなければエンジニアとして仕事はできず、スクールに通うだけ無駄という考え方です。

この考え方も理解できますが、実務でぶつかる壁を独学で乗り越えるのは当然として、プログラミング初学者や未経験者の場合は単純ミスによるエラーの壁にぶつかることも多い点を考慮すべきです。あるプログラムがエラーで動かないとして、経験者なら一瞬で気づくミスにいつまでも気づけずに無駄に時間を浪費する場合も。このようなケースに「自分でネットでいくらでも解決できる」というのは酷ではないでしょうか。

独学と比較して、プログラミングスクールは初心者の習得スピードを高めてくれる

もちろん能力と熱意があれば独学でもプログラミング習得は可能ですが、上記のように第三者視点のレビューやアドバイスは習得スピードを上げるために必要。つまりプログラミングスクールや職場の先輩エンジニアは、プログラミング初心者・未経験者の成長スピードを最大化する上で非常に貴重な存在です。スクールに払う費用は無駄ではなく、独学と比較して成長の時間を買っていると考えられます。

プログラミングスクールの学習内容が無駄、現場を経験しなくては効果なし

一方、そもそもプログラミングスクールでの学習内容が、仕事現場では通用しない無駄な内容が多く、効果がないとの声も。本当に仕事で使えるプログラミングスキルは現場を経験しなくては身につかないとの声もあります。

もちろんプログラミング初心者や未経験者でも簡単に仕事の現場を体験できれば、この方法も効果がありそうですが、初心者や未経験者を新米エンジニアとして採用する企業は現実的には少ないもの。現場で通用するITスキルを身につけるためにも、まずはプログラミングスクールで勉強、ITエンジニアとして転職可能なレベルを目指すことは無駄ではないと考えられます。

とは言え、基礎的な演習ばかりのプログラミングスクールでは効果が無いのも事実。プログラミングスクールを無駄にしないためには、実践的な教材やカリキュラムが用意されているかの確認も重要です。

通っても無駄、通うのが無駄でないプログラミングスクールの特徴

プログラミングスクールの数も多い中、実際には通っても無駄なスクールもありそうです。通っても無駄なスクールと、通うのが無駄でないプログラミングスクールの差は何でしょうか?以下、どんなプログラミングスクールであれば時間やお金の無駄にならないのか、おすすめのプログラミングスクールの特徴を紹介します。

実際にシステム開発の現場で使えるスキルを学べるカリキュラムがおすすめ

基礎知識ばかりを学び、実践的なスキルが身につかないプログラミングスクールでは確かに無駄と言えそうです。時間やお金を無駄にしないためには、少しでも実際の仕事現場に近い状態でシステム開発スキルを学べるカリキュラムのあるスクールがおすすめです。

具体的には以下のようなプログラミングスクールがおすすめです。

現役ITエンジニア講師とマンツーマンレッスンが評判の侍エンジニア塾

侍エンジニア塾侍エンジニア塾は実践的なプログラミングスキル・能力が身につくと口コミでも評判のスクールで、理由は現役ITエンジニア講師とのマンツーマンレッスンにあります。他のプログラミングスクールとは違い、侍エンジニア塾の特徴は受講生が開発したいシステムを講師と一緒に作り上げるオリジナルのカリキュラム。自分だけのWEBサイトやアプリのプログラミング開発を通じて、エンジニアとしての体験を積める点がメリットです。

侍エンジニア塾のおすすめ理由や評判・口コミ

チームでのWEBサイト開発がカリキュラムにあるDMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)DMM WEBCAMPは卒業後の転職成功率の高いプログラミングスクールで、その理由がチームでのWEBサイト開発を含むカリキュラム。実際のITエンジニアの仕事現場では複数人で1つのシステムを開発します。プログラミングスクールからチームでの開発を体験することで、独学でのプログラミング学習では得られない実務で通じるスキルを習得できるのです。

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)転職保証付きスクールの評判・口コミ

現役ITエンジニア講師が、プログラミングの質問にすぐ回答してくれる

プログラミングスクールでの学習が無駄にならないのは、プログラミングのプロである現役ITエンジニア講師の存在。自分の書いたコードへの客観的アドバイスや、質問や疑問にすぐ回答してくれるような学習サポートの十分なプログラミングスクールがおすすめです。逆に、教材だけでサポートが十分でなければ独学の勉強と変わらず、高い費用を出してスクールに通うのは無駄とも言えます。

教室への通学はもちろん、オンラインでのチャットサポートも

対面で指導を受けられる教室型のプログラミングスクールももちろんおすすめですが、オンラインのプログラミングスクールでもチャットなどでのサポートが手厚いところがおすすめ。例えば、オンラインプログラミングスクールのテックアカデミー(TechAcademy)は毎日午後3時?午後11時の間、オンラインでメンターに質問が可能などサポートの対応時間が長い点が人気・おすすめの理由です。

必要な就職・転職のサポートや企業の紹介サービスを受けられる

卒業後にITエンジニアとして就職・転職ができる、仕事の現場でさらに高いITスキルを習得できるプログラミングスクールなら、高い料金も時間も無駄にはならないのではないでしょうか?いくらプログラミングスキルが身についても、ITエンジニアとして仕事で使えなければ無駄。その点、必要に応じて就職・転職のサポートや、転職先企業の紹介を受けられるサービスであれば無駄にはなりません。

特に卒業生の転職成功率の高いプログラミングスクールを選ぶことで、卒業後はITエンジニアとしての収入を期待でき、スクールの費用が無駄な投資にならない可能性が高まります。

以上、プログラミングスクールを無駄な投資にしないためには、

  • 教材やカリキュラムが実践的で充実している
  • 現役エンジニアが講師・メンターなど学習サポートが十分
  • 転職支援制度がある

スクールがおすすめです。

プログラミングスクールを無駄にしない!受講前におすすめの準備方法

どれだけ良いプログラミングスクールを選んでも、受講前の準備次第では無駄な時間を使うことにも。プログラミングスクールを効果的に活用、少しも無駄にしないためには受講前の十分な準備がおすすめです。

以下、プログラミングスクールの受講を無駄にしないためにおすすめの事前準備方法を紹介します。

無料の学習サイトを利用する方法で事前勉強、有料受講を無駄にしない

最近は無料のプログラミング学習サイトも増加。多くはプログラミングの基礎・入門レベルの内容を独学で学べるサービスで、プログラミングスクールの事前勉強にもおすすめの方法です。何も準備をせずにプログラミングスクールを受講、有料の時間を使ってプログラミングの基礎を学ぶのはもったいなく無駄です。

独学で学べる部分は自分で勉強、できるだけ応用的な内容や実践的なプログラミング学習にスクールでの時間を充てることで、無駄になる可能性が低くなります。

自分がプログラミングを学ぶ目的を明確化する

単純にプログラミングがしてみたいという理由だけで受講すると、困難な問題にぶつかった時に挫折したり、時間やお金を無駄にすることにも。プログラミング学習で何をできるようになりたいのか、自分なりに学ぶ目的を明確化しておくことが、プログラミングスクールでの学習を無駄にしないために必要です。

以上、ネット上の「プログラミングスクールは無駄」との口コミに対して当サイトの考えをまとめてみました。しっかり活用すればプログラミングスクールは決して無駄ではなく、むしろ新たな仕事・キャリアを得られる効果的な手段と考えますが、スクール選びを間違えたり、目的が曖昧なまま学習を開始すると時間やお金の無駄になる場合も。

おすすめのプログラミングスクールや、実際にスクールを卒業してITエンジニアとして活躍中の方がいることを考えれば、無駄にするかどうかは受講者本人次第。十分にプログラミングスクールの比較検討や受講前の準備をして、プログラミング学習が無駄にならないようにしたいですね。当サイトも全力で支援します!

他のおすすめプログラミングスクール情報は、別記事「プログラミングスクール徹底比較!2020年のおすすめはどこ?」をご確認ください!