ディープラーニング検定・E資格とおすすめのJDLA認定講座

ディープラーニング検定・E資格とおすすめのJDLA認定講座

AIやディープラーニング、機械学習の普及でAI人材需要が高まる一方、日本国内では人材が不足傾向。そこでAI人材・エンジニア育成を目的に、一般社団法人・日本ディープラーニング協会(JDLA)がディープラーニングの知識や実装技術を認定するE資格試験を実施しています。

E資格の検定試験の受験資格としてプログラミングスクールや大学院が提供するJDLA認定講座・プログラムの修了が必要ですが、受験者数は毎回増加中。AIエンジニアやデータサイエンティストを目指す人に、E資格の取得は転職やキャリアアップのメリットもあり、おすすめの資格です。

このページでは、日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催するE資格の検定試験の受験方法や取得方法の最新情報(試験概要・日程やシラバスなど)、受験対策に対応したおすすめのJDLA認定講座・プログラムを紹介します。

一般社団法人・日本ディープラーニング協会(JDLA)のE資格とは

JDLA・E資格のロゴE資格は、日本で不足するディープラーニングの知識や実装能力を持つAI人材・エンジニアの育成を目的に、一般社団法人・日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催する検定試験。E資格の検定試験は年2回あり、AIエンジニアとしての技術やスキルを証明できる資格で転職やキャリアアップで役立つほか、E資格合格者は日本ディープラーニング協会(JDLA)主催のコミュニティに参加でき、AIエンジニアとの交流で人脈が広がる点もメリットです。

E資格は2018年に初めて検定試験が実施されたばかりの新しい制度ですが、受験者・合格者数は年々増加。2021年2月までに累計4,150人が受験、2,984人が合格しており、各試験の合格率は63~78%

E資格の検定試験受験には、日本ディープラーニング協会(JDLA)認定講座・プログラムのいずれか1つの受講を修了し、2年以内の受験が必要です。

E資格(ディープラーニングエンジニア資格)の試験概要や受験料

AIエンジニアやデータサイエンティストを対象に、ディープラーニングの知識や実装技術を認定するE資格ですが、検定試験の概要や試験実施日程、受験料の詳細情報は下記の通りです。

E資格の検定試験の内容や2021年の試験実施日程

検定試験の内容

受験資格 一般社団法人・日本ディープラーニング協会(JDLA)認定講座・プログラムの講義と演習を受講し、試験日の過去2年以内に修了していること
出題形式 多肢選択式・問題数は100問程度
*試験はコンピューターで受験するCBT方式。
*E資格試験の質問の例題は非公開。
試験時間 120分
試験会場 全国各都道府県の指定試験会場
*全国130ヶ所以上、東京では約20ヶ所あり。申込登録時に希望会場を選択(定員あり)。
申し込み方法 申し込み登録はインターネット受付のみ(申し込み登録時に確認メールで試験案内を通知)
持ち物 身分証明書2点(運転免許証、パスポート、学生証などの本人確認ができる顔写真付きのもの)

試験日程
2021年2月19日(金)・20日(土)
2021年8月27日(金)・28日(土)
2022年2月18日(金)・19日(土)
2022年8月26日(金)・27日(土)

E資格の検定試験は毎年2回実施されます。
※上記の情報は2021年7月現在。

試験問題の出題範囲(シラバス)~応用数学・機械学習・ディープラーニング

応用数学 線形代数、確率・統計、情報理論
機械学習 機械学習の基礎、実用的な方法論
深層学習 順伝播型ネットワーク、深層モデルのための正則化、深層モデルのための最適化、畳み込みネットワーク、回帰結合型ニューラルネットワークと再帰的ネットワーク、生成モデル、強化学習、深層学習の適応方法
開発・運用環境 ミドルウェア、軽量化・高速化技術

E資格の試験は上記の範囲から100問程度の質問・問題が出題され、解答は選択式で会場にあるコンピューターを使用。ソースコードを含む問題についてはPythonで記述し、かつChainer・TensorFlow等の機械学習系ライブラリに依存しない問題が出題されます。またE資格の例題は非公開です。

E資格の受験料

一般:33,000円(税込)
学生:22,000円(税込)
JDLA会員:27,500円(税込)

E資格の受験料の支払い方法はクレジットカード、団体申し込みはバウチャーの購入が可能。JDLA会員、学生は割引料金あり。

※上記の情報は2021年7月現在。

受験資格としてJDLA認定講座・プログラムの修了が必要

E資格は、ディープラーニングの理論を理解した上で実装可能な技術力の認定を目的とする一方、短時間の試験だけでは実装スキルを計るのが難しいため、日本ディープラーニング協会(JDLA)認定プログラムの演習で担保しています。このためE資格の受験資格として、プログラミングスクールや大学院などの教育機関でJDLA認定講座・プログラムを受講する必要があります。

E資格向けのおすすめ認定講座・プログラムの比較はこちら

一般社団法人・日本ディープラーニング協会(JDLA)とは

一般社団法人・日本ディープラーニング協会(JDLA)は、日本の産業競争力をディープラーニング等の技術で向上させることを目的に設立された団体。ディープラーニングを事業の核とする企業や有識者が集まり、産業活用促進、人材育成、公的機関や産業への提言などの活動を行っています。

同時に、ディープラーニングの知識を身につけ事業活用する人材(ジェネラリスト)向けのG検定や、実装するAIエンジニア人材向けのE資格の資格試験を主催。

JDLA入会対象は、ディープラーニング事業を核とする企業やディープラーニングの有識者などで、正会員、賛助会員、有識者会員があり、会員以外でも公式サイトでニュースレターの登録ができ、JDLAの最新情報を入手できます。

ディープラーニングの基礎知識についての検定試験・G検定(ジェネラリスト検定)

G検定のロゴディープラーニングの人材育成活動の一環として、日本ディープラーニング協会(JDLA)はエンジニアが対象のE資格のほか、ディープラーニングの基礎知識を有し、利用方針を決定して事業に活用する能力や知識・スキルを持つ人材であることを証明するG検定(ジェネラリスト検定)の試験も主催しています。

JDLAによるとG検定の試験は2017年12月に初めて実施され、2021年3月までに累計53,437人が受験。これまで35,561人が合格し、検定試験での合格率は60%~70%程度。出題は人工知能、ディープラーニング、機械学習についての幅広い範囲をカバーしています。なおG検定の出題形式や難度の参考となる例題は、JDLA公式サイトに掲載されています。

E資格の合格・取得メリット~ディープラーニングエンジニアとして転職可能?

今後、ディープラーニング関連のエンジニアやデータサイエンティストを目指す方にも、すでにAI関連の仕事をしている方にも取得がおすすめのE資格ですが、具体的な合格・取得のメリットは何でしょうか?取得するE資格を仕事や転職でどう活用できるか、以下で紹介します。

E資格の取得はAIエンジニアとしての転職やキャリアアップにおすすめ

一般企業でもE資格の認知が広がり、E資格の取得は年収アップや大手企業への転職などキャリアアップに繋がる可能性もあっておすすめ。最近は多くの企業がAI(人工知能)技術の利用を検討する一方、AIエンジニアの数は少なく、人材価値も高まっています。E資格の取得でディープラーニングの実装技術やスキルを証明できれば、AIエンジニアとして好条件での転職・キャリアアップも可能な点がメリットです。

JDLAのE資格を優遇するAIエンジニアやデータサイエンティスト求人も増加

実際に転職情報サイトや転職エージェントのサイトでAIエンジニアやデータサイエンティストの求人を確認すると、「JDLAのE資格取得者」を優遇する求人が増加傾向。例えば、機械学習エンジニアの求人ではPythonプログラミングの実務経験が必須の求人が多い一方、歓迎する資格として「JDLAのE資格」を明記する求人も増えています。

認知も高まりつつあるJDLAのE資格は、AIエンジニアやデータサイエンティストとしての仕事や転職でメリットのある資格と言え、取得がおすすめの資格です。

JDLA資格試験(G検定/E資格)の合格者コミュニティに招待される

E資格合格者は、JDLA資格試験(G検定/E資格)合格者の専用コミュニティ「CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)」に参加できるメリットも。E資格に合格後、JDLA事務局からCDLEのSlackワークスペースに招待され、E資格やG検定に合格したメンバー同士の情報交換が可能です。

オフラインでもJDLA主催の「合格者の会」やCDLEメンバー主催の勉強会などの交流の場があり、E資格の取得によりAIエンジニアやデータサイエンティストの人脈を広げることも可能です。

エンジニアとしての知識・実装力の証明!E資格合格認証ロゴを名刺に使用可能

E資格に合格すると日本ディープラーニング協会(JDLA)から合格証と、名刺への記載が許可されている合格認証ロゴが配付されます。合格認証ロゴが印刷された名刺を使えば、自分がディープラーニングの知識と実装力を持つエンジニアと証明できる点がメリットです。

E資格の受験に必要なJDLA認定講座・プログラムのおすすめは?

E資格の受験資格として、ディープラーニングを実装する技術習得のため、高等教育機関や民間事業者が提供する日本ディープラーニング協会(JDLA)認定講座・プログラムの受講修了が必要。以下、3つのJDLA認定講座を比較、当サイトのおすすめプログラムを紹介します。

主なJDLA認定講座・プログラムの比較(個人受講可能なスクール)

個人受講が可能な主なJDLA認定講座・プログラムには、AI・Pythonに特化したプログラミングスクールのAidemy(アイデミー)やAIジョブカレ、キカガクが提供するプログラムや講座があります。E資格の受験前に必ず受講が必要なJDLA認定講座ですが、各コースの特徴を以下の表で比較します。

  Aidemy(アイデミー) AIジョブカレ キカガク
コース E資格対策講座 JDLA認定ディープラーニング講座 E資格受験プラン
受講形式 オンライン 対面授業(東京・福岡・大阪)またはオンライン動画
※現在、対面授業をライブ配信講義に切り替え
セミナーは対面でのハンズオン形式
※現在はオンライン(Zoomを利用した講義)
前提知識 前提知識不要。プログラミング未経験でも受講可能 高校数学の知識と、プログラミング経験または同程度の学習経験 前提知識不要。プログラミング未経験者でも受講可能(予習動画あり)
受講料金(税込) 327,800円 ライブ配信:153,780円/動画受講:123,024円
※学生割引あり
165,000円
受講期間 3ヶ月 5ヶ月 事前学習(8.5時間)+3日間のセミナー+E資格対策動画(20時間)
合格保証制度 あり(試験に不合格の場合、一定の条件を満たしていれば2回目の試験まで無料サポート) なし なし
学習サポート ・24時間以内に対応があるチャットサポート
・専属データサイエンティストがチューター
・講義時にオンラインで講師に質問可能
・動画受講でもチャットで質問対応
 

オンライン受講可能・合格保証もあるAidemy Premium PlanのE資格対策講座

Aidemy Premium Plan(アイデミープレミアムプラン)

Aidemy(アイデミー)はPythonを使った人工知能(AI)開発に特化した日本で数少ないオンラインプログラミングスクール。Aidemy(アイデミー)が提供するAidemy Premium Planでは、日本ディープラーニング協会(JDLA)認定のE資格対策コースの講座もオンラインで受講可能。プログラミング未経験でも3ヶ月間で、E資格試験に対応した応用数学、機械学習、ディープラーニングの知識や実装スキルを習得できる内容のおすすめ講座です。

Aidemy(アイデミー)は業界初のE資格合格保証サービスや、専属データサイエンティストによる学習サポートも充実。安心してE資格合格に向けての学習・対策が可能です。

AI開発で利用されるプログラミング言語・Pythonを基礎から学べる

E資格の取得には、AI開発で人気のプログラミング言語・Pythonの知識やスキルの習得が必要ですが、Aidemyでは入門レベルの基礎から学べる点がおすすめ理由の1つ。Aidemy Premium PlanのJDLA認定プログラム・E資格対策講座は前提知識不要で受講でき、機械学習で必要な数学の知識も基礎から学べます。

数学の知識・Pythonのプログラミング経験のある方がE資格取得を目指す場合は受講費用の安いAIジョブカレもおすすめですが、基礎から実装までを丁寧に学びたい方にはAidemy Premium Planがおすすめ

学習中の質問にチャットで24時間対応などオンラインサポートが充実

またAidemy Premium PlanのE資格対策講座の強みは、オンラインサポートの充実度。学習中の質問はSlackのチャットででき、専属メンター・講師が24時間以内に対応します。また1回25分のオンラインビデオ通話で演習課題の疑問点についてのカウンセリングも受けられます。

E資格の試験終了後も、試験中に分からなかった問題や試験後の学習の進め方などをチャットでサポート。他のスクールのE資格対策講座にない丁寧なサポート対応で、実務で使えるレベルのディープラーニングの知識とスキルを習得できます。

費用は高いがE資格の合格保証付き・不合格の場合は次の試験まで無料

他のスクールのJDLA認定プログラムと比較して、Aidemy Premium PlanのJDLA認定プログラム・E資格対策講座の受講費用は高いものの、業界初のE資格合格保証があり安心。E資格対策コースの全ての最終添削問題を提出後に修了テストを受験、64点以上を取得すれば合格保証を受けられ、E資格試験で不合格でも次の試験まで無料で受験対策のサポートを継続、E資格試験での合格を狙えます。

費用をかけて、しっかりディープラーニングを学びたい方、E資格に必ず合格したい方におすすめがAidemy Premium Planで、以下のページでも詳しく紹介中です。またJDLA認定プログラムは各スクールが無料説明会やセミナーを開催しており、まずは一通り参加して自分に合うコースかの確認もおすすめです。

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アイデミープレミアムプラン・E資格対策講座については公式サイトへ

※関連記事「アイデミー(Aidemy)プレミアムプラン~受講者の評判やおすすめ理由」もご確認ください!

他の講座と比較して安い価格がおすすめ!AIジョブカレのディープラーニング講座

AIジョブカレ

AIエンジニアを目指す方におすすめのプログラミングスクール・AIジョブカレは、ディープラーニング講座などAIの知識を基礎から学べる上、講師が現役AIエンジニアで演習・開発体験重視の学習サービスも良い評判。またAIジョブカレのE資格向け講座受講者の試験合格率は77%以上と高く、他のプログラミングスクールのJDLA認定講座と比較して価格が安い点もおすすめです。

AIジョブカレは、AI人材に特化した企業向けの人材紹介サービスを提供する株式会社エッジテクノロジーが運営するプログラミングスクールで、AI未経験でも応募可能な求人紹介など転職サポートが特徴。受講費用無料のプログラミング経験者向けの転職保証プログラムなど、AIジョブカレは本気でAIエンジニアを目指す方に人気・おすすめのスクールです。

受講期間5ヶ月、現役エンジニア講師の講義で学べるE資格の認定講座

AIジョブカレのディープラーニング講座はJDLA認定のE資格講座で、ディープラーニングの基礎から実装までのスキル・知識を体系的に学ぶ受講期間5ヶ月のコースで、開発現場での実務を意識したカリキュラムが特徴。現役AIエンジニア講師による開発事例を交えた講義や、オンラインでの質問対応が受講生に評判です。

E資格試験合格に必要な知識のほか、ディープラーニングの最新動向・技術も学べる実践的な学習内容がおすすめのディープラーニング講座ですが、内容はプログラミング経験者向け。AI初心者の場合は、Python+数学講座と機械学習講座の受講がまずおすすめで、ディープラーニング講座と機械学習講座をセット受講し、一定の条件を満たすと受講費用の最大70%が支給される専門実践教育訓練給付金制度も利用できます。

未経験者向けのPython・数学を基礎から動画で学べるパッケージプランも

E資格の受験資格取得には、AIジョブカレのJDLA認定・ディープラーニング講座の受講に加え、数学講座と機械学習講座の修了試験合格が必要な一方、AI未経験者向けにPython・数学の基礎から学べる「E資格受験対策パッケージプラン」もあり、AI分野の勉強が初めてでもE資格の受験準備ができる点もAIジョブカレの人気理由。

AIジョブカレのE資格受験対策パッケージプランはPython+数学講座、機械学習講座、ディープラーニング講座の動画受講がセットで、E資格試験の出題範囲・傾向を網羅した内容。受講期間は申し込み翌月から6ヶ月間、自分の好きな時間に動画教材で学習できます。

特にE資格を取得したいが費用を安くしたい、動画教材で自分のペースで学びたい方に、AIジョブカレのE資格受験対策パッケージはおすすめです。

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